こんにちは、院長の松田です。早いものでもう9月になりましたね。夏休みを終えた学生さんの姿を見て、少しずつ秋に向かっていくのを感じています。私にとっては味覚の秋、そして紅葉の秋。今年こそは奈良の秋を写真に収めたいと思っています。

開院2ヶ月を経過したJR奈良駅前こころのクリニックですが、たくさんの患者さんの治療に携わらせていただきました。こころの健康の回復をお手伝いできることにやりがいを感じながら日々、診療しています。

そんな中で、症状が重く当クリニックでは手に負えないことがチラホラあります。できるだけの医療を提供するよう心掛けていますが、できないことを限界を超えてやってしまわないようにも気をつけています。たとえば、当クリニックでは対応できない入院が必要な方、また詳しい検査が必要な方には迅速に他の医療機関を紹介するようにしています。

これまで入院設備のある病院で勤務しておりましたので、外来治療では難しい方を入院に切り替えることは多く経験してきました。精神科の入院となると、ご本人もご家族も不安だったりためらわれたりすることもあります。しかし、どうしても必要な方は入院治療したほうが結果として早く良くなって社会復帰につながることも実感してきました。また、詳しい検査により診断がはっきりして適切な治療につながることもあります。

治療には、患者さんと医療者の協力、適切な診断にもとづいた治療方針が大切ですが、そこに「治療を行う適切な場所」という要素もとても重要だと考えます。当クリニックでは、患者さんの状態に応じて必要なことを吟味し、少しでも早く良くなっていただくために、必要な場合には他の医療機関と積極的に連携していきます。

それでは今回はこれで。まだまだ残暑厳しいので、体調にはくれぐれもお気を付けくださいね。